北海道江別市大麻にある、金剛禅総本山少林寺 江別大麻道院の連絡用ブログです。
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北海道少林寺拳法連盟の執行部として、東日本大震災の被災地を訪問した。
日程は、6月16日の夜から6月20日の昼にかけての短い期間で、移動には自家用車を使い、青函フェリーで本州に入り、東北道、国道を走った。

同行したのは、道連の常任理事の宮末政則先生(北見道院)、村上満先生(札幌あいの里道院)のお二人で、主たる目的地の陸前高田で、道連の専務理事、齊藤敏也先生(札幌平和道院)が合流した。

岩手県に入り、盛岡で高速を降りて、岩手大学の松浦准教授を訪ねた。彼は、岩手県少林寺拳法連盟の副理事長であり、岩手県の少林寺拳法関係者の被災の現状を聞くことができた。大学の会議の直後の忙しい時に、1時間ほどの時間をさいてもらい、いろいろと質問した。慎重に言葉を選びながら回答してくれたが、その答えから、被災者と自治体と、両者をつなぐボランティア活動の全体が、混乱した状況の中でまずできることをしていくという状態にあること、いろいろな立場からの支援の活動がうまく連携するようになるにはまだまだ時間がかかること、などが理解できた。その後、盛岡から宮古を経て、大船渡を通過し、陸前高田に向かった。

沿岸線に入って、災害の生々しさがまだまだそのまま残っている状況に直面し、言葉を失った。写真を以下にアップして、状況を少しでも紹介したい。写真をクリックすると大きいサイズで見ることができます。


大船渡で 大船渡で

道路は片付いていて、車で走るのに問題はないが、周囲の光景は凄惨なものだ。

陸前高田で 陸前高田で

陸前高田の被災は、範囲の広さと災害の深刻さにおいて、言いようのないものだった。

陸前高田で 陸前高田で

瓦礫の山が続いている。

陸前高田のボランティアセンターで 陸前高田のボランティアセンターで

陸前高田では、少林寺拳法グループの拠点に宿泊し、そこで、新潟からの先生お二人、ソニー支部のお二人、蕨スポ少の若い先生、本山の藤井職員と一緒に活動した。6月18日には、私たちもこのボランティアセンターを介して、田んぼだった地区の瓦礫の片付け作業に取り組んだ。この写真を撮影した後で、つぎつぎにボランティア活動に参加する人が到着し、朝のうちに300人ほどが集まった。各地から駆けつける人々がいることに熱い想いを掻きたてられた。

気仙沼で 気仙沼で

19日の午後に岩手から宮城に移動し、気仙沼と南三陸を訪れた。齊藤先生は、塩竃に向かった。気仙沼では、地震、津波に火災の被害が重なったことが、焼け焦げた瓦礫となっており、宮古から陸前高田までの被災状況とは違う光景として目に焼き付いた。

今回、被災地を訪問できたことは言葉に尽くせない貴重な経験になった。天災と人災の複合的な大災害の爪痕を前に立つことは、生身の自分の身体でそこにいることの意味を問われることだった。

道路の確保などの初期的な作業が進んでいるとはいえ、周囲一面が瓦礫の山という場所が多く、復興に向けてまだまだボランティア支援が必要だということを痛感した。国や県のレベルで支える具体的な施策も喫緊のものとして求められているが、手がつけられずに放置されている隙間を埋めるところを担うものとしてボランティア支援の活動が持続的に求められている。

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